近年リスク(子どもが判断可能な危険性)とハザード(子どもが判断不可能な危険性)が
明確にされてないために起こる遊具の事故が後を絶ちません。しかしながら遊具は子供たちにとって
社会的・身体的・精神的・情操的な成長を促すものとして欠かせないものであり、安易な撤去は
かえって子供たちにとって良くないことがあります。
かといって、日々、子供たちの教育や保育に集中される施設責任者やスタッフにとって、命にすら
係る遊具の安全確保にまで取り組むことは、非常に負担なのではないかと我々は考え、その代理
者となるべくパークレスキューを設立しました。
設立後の様々な活動により、子どもたちにかかわる施設にとって、抱えている問題は遊具だけでは
ないことを痛感し、遊具の周りの環境から、ひいては庭園や園舎の環境に係るまで多くのトラブルを
解決すべきではないか、との考えに至りました。
自主的に環境の安全管理に取り組まれている施設も多くなってきてはいますが、同時に負担も多く
なってきているのではないかと思われます。特に下記の問題点に直面されている方々に、少しでも
負担を減らすお手伝いが出来ればと願っております。
環境は子どもにとって大きな影響を与えがちです。また、いつか施設の事を思い出すのにも有効な 存在感となりえます。楽しく素敵な思い出を子どもたちにプレゼントするために、上記に思い当たる 点がある方はぜひ、パークレスキューをご利用いただきたいと願っております。